タイトル
Japanese - a programmer's language
動画
発表資料
概要
一見したところ、日本語は非常に奇妙な困難な言語のように西洋人に見えます。しかし、多くの点で、それは他のヨーロッパ言語よりも英語に似ており、その語彙量の増加は英語から来ています。さらにこれまでに私は、日本語は非常に論理的な言語であると感じました。
30分では日本語の全体を伝えるのに十分ではありませんが、私は日本語とはどんなものかということを垣間見ていただき、その興味深い特異性の一部を示したいと考えています。和製英語(wasei - eigo)、"Daniel-san"の "さん"などの敬語 (honorifics)、なぜ「おてあらい」や「おてら」の両方が同じ"お"の接頭辞(美化語 bikago)を付けるのか、などを取り扱う予定です。
講演者
アンドリュー グリム
所属
ニューサウスウェールズ大学 (UNSW)
プロフィール
ニューサウスウェールズ大学(シドニー)のバイオインフォマティクスの研究者。Encyclopedia of Life関係の仕事でRailsを使ったことをきっかけにRubyと出会い、今はPlain Old Ruby Objectsを専門としている。
これまでに、Wikipediaのリンクを辿っていくと最終的に"Philosophy"のページに 到達するという事象についての分析や、Heckleというテストライブラリのフォークなどを行ってきた。RubyKaigi 2011では、ランダムなRubyコードを生成することでRubyの様々な処理系におけるバグを見つけるためのSmall Eigen Colliderというライブラリについて発表した。
東京でのRubyKaigi2011のために日本語を学び始めた。その講座を始めて数週間でやめてしまう かと思っていたけれども、やめることはなかった。
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発表言語
English (slides will be in both English and Japanese)